尾鈴山山頂 |
歩行距離 | 8.4km |
所要時間 | 4時間45分 |
累積標高差 | (+) 905m (-) 905m |
コース |
駐車地点08:05 → 甘茶谷登山口08:20 → 尾鈴山10:05 → 長崎尾11:05 → 分岐11:25 → 林道出合12:15 → 駐車点12:50 |
昨日は、大崩山を下山したあと国道10号線を南下し、日向サンパークにある「お舟出の湯」の温泉に入り、そのすぐそばにある道の駅「日向」にて車中泊する。
今朝は06:30に道の駅を出発し、尾鈴山を目指す。白滝がある欅橋の登山口は、登山道崩壊のため通行禁止となっていたので、しかたなく更に車で林道を走り甘茶谷登山口を目指す。林道沿い川には尾鈴山瀑布群があるが、立ち寄ると時間を無駄にするので先に進む。甘茶谷登山口近くのカーブしている道路沿いに車を停め歩き出す。地元の中高年夫婦が話しかけてきたので尾鈴山の登山道の情報を得る。周回コースがあるといのでそこを歩いてみることにする。
甘茶谷にかかる橋を渡りしばらく林道を上り左手にある甘茶谷登山口に入る。ひたすら樹林帯の急登を登っていく。かなりきつい登りだ。喘ぎながらようやく9合目に達すると視界が開ける。尾鈴山展望所から雲海を見る。 急登を登り切り道はなだらかになり鳥居を抜けると尾鈴神社の祠がある。そのすぐ先の尾鈴山山頂に達する。平坦で広い山頂は樹林に囲まれ展望はない。登山口で出会った地元の中高年夫婦が先に到着し休んでいたの挨拶する。
山頂から西の方向に緩やかな下りをくだる。岩場か混じる緩やかなアップダウンの縦走路を行く。途中見晴らしのよい岩の上から韓国岳、高千穂峰と思われる山々を見る。ケルンのある長崎尾に達する。真っ直ぐ進めば白滝に達するがロープが張られ通行禁止になっている。左に折れ周回コースを下る。尾鈴山は日本二百名山であるが、それは白滝周辺の尾鈴山瀑布群の魅力も加わっての日本二百名山ではないだろうか・・・。白滝を見れないのが心残りである。快調に尾根道を下り林道に出合う。更に曲がりくねった紅葉真っ盛りの林道を下り出発点の駐車場まで戻る。
駐車場でチキンラーメン食べていると車が通り過ぎ、出発するとき会った中高年夫婦の奥さんが「お疲れさまでした!」と声をかけて通り過ぎる。宮崎の人は礼儀正しい。
※ 道の駅「日向」 〜 尾鈴山登山口 〜 道の駅「錦」までの走行ルート(走行距離 - km)
13:30次の目的地である市房山の山麓を目指す。木城町の広大な農地のなかの道を走る。見慣れない大型の農業機械を見る。宮崎が北海道のような一大農業生産地であることを感じさせる。米良街道と呼ばれる国道219号線に入り美しく紅葉した米原湖、一ツ瀬川の道を西に向かって走る。市房山の脊梁を貫くトンネルを過ぎ熊本県に入る。湯前町にある「ゆのまえ温泉湯来里」に立ち寄る。その後さらに西に進み17:30錦町にある道の駅「錦」に到着し今夜の車中泊の地とする。
クエントウ駐車場から出発しようとしたが、登山道は通行禁止。 |
名貫川沿いに林道を上り・・・ |
甘茶屋登山口近くの道路沿いに車を停める。 |
橋を渡る。 | 林道を少し登る。 甘茶屋登山口に入る。 |
樹林帯の急登を登る。 |
急登が続く。 |
・・・ 2合目 |
↑何だ・・・? ←大きな杉の木の根元の幹の大きな割れ目を見ると・・・ |
4合目 5合目 |
9合目・樹林帯を抜ける。 展望が広がる。 |
尾鈴山 展望所からの展望。 |
尾鈴山神社の祠がある。 尾鈴山山頂に到着する。 |
山頂の先の緩やか下りを行く。 |
緩やかなアップダウンの稜線を行く。 ・・・ |
・・・ ・・・ |
縦走路から尾鈴山を振り返る。 |
・・・ |
尾鈴山? |
長崎尾を通過する。 |
周回コース分岐を左に折れ稜線を下る。 案内板に描かれた地図で現在位置を確認する。 |
尾鈴山 展望所のある岩の上に上り霧島らしい山々を見る。。 |
なだらかな森を下る。 ← ヒメシャラの巨木 |
林道に出合う。 林道を下る。 |
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出発点まで戻る。 |
湯の前の街 |
「ゆのまえ温泉湯来里」に立ち寄る。 |
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